安売りは技術だ!!

shutterstock_274471589私が今、ビジネスに持ち込んで多くの成果を出している原理原則の中で話される話でこんな話があります。

 
「安売りは技術だ!!!」
 
というお話ですね。一般的に安売りするお店って昨日も触れたのですが商売人には毛嫌いされます。
しかし、お客様には喜ばれますよね。お客様はそれを求めている訳です。そのお客様の要望に答えているだけなんですが同業からは毛嫌いされる。 
 
これ理由は簡単ですね。
安く売っているところにはそれができて毛嫌いしているところにはそれをする腕がないからなんですね。
 
だから嫌うんですが、商売で考えたらおかしな話でお客様のために懸命に努力して安く売れるようにがんばった会社をその努力もせずに胡坐書いている会社がけなすって話ですから。
 
しかし、お客様は正直ですよね。
お客様の立場で仕事した会社にお客様は集まる。
どうやったらお客様に安く提供できるか?
それをやっても経営が成り立ち稼げる会社にどうやったらなれるのか?徹底的に追求して実践した会社にお客様は集まります。
 
安くっても経営を成り立たせなければならないんです。
 
仕入れの調整
事務所店舗の経費の調整
マネージメント
資金管理
売れ筋の開発
時流にあわせたモデル
 
何一つかけても安く売ってビジネスを成り立たすことはできないんです。それをやっても成り立つ経営構図を作ってお客様に提供する努力をやったからお客様はその会社をそのサービスを選んだって事です。
 
安く売っても利益を出さないと会社はつぶれるんです。
利益を出しつつお客様にいかに喜んでもらえる価格で提供できるかって技術を磨いた会社を何もせずに高く売ることしか考えていない会社に文句言われるっておかしな話だなと思います。
 
安く売り技術を懸命に磨き達成できたからそこにお客様が集まってくる。客集めのためだけの安売りじゃないんですよ。
その技術がなければ安売りなんかしたら真っ先につぶれます。
 
その努力をお客様が選んで買いにくるってだけです。
 
一方、高く売るのも技術ですよ。
ただし、高く売る技術はお客様のためのものではなく自社が潤うための技術の場合が多いですよね。それをお客様は見抜きます。
 
いいものは高い。これはお客様も知っているんです。
世界三大時計ってのがあるのですが技術力はものすごいです。
ロレックスってブランド有名ですがあのロレックスは三大時計に入っていません。けど物がいいのはお客様はわかっていますよね。
 
物がいいならお客様は高くても買います。
それは売る為の技術ではなく職人の技術が高いんです。
そういうものなら高くても消費者は購入しますが、
 
高く打って売れない会社は間違った価値を提供します。
大して価値もない商品を高く売る技術を学んで高額で売ろうとします。それって胸を張ってお客様のためっていえるのでしょうか?
 
本当によい商品で価値と価格が合うのでしたらお客様は勝手にかって行きます。売れていないのならその価値と価格はあっていないんです。売り手側の勝手な思い込みです。
 
そこを修正すると売れるようになってきますよ。
 
売り手がこの商品はこの価格って決めるんじゃないんです。選ぶのはお客様そして市場を見て価格を決めていきます。
これも技術ですよね。
 
高いもの安いのもいい物もすべて技術なんです。
できないからってほかの技術にふたをしない学べばいいと思うんですけどね。

この考え方を根本から解説した無料レポートがあります。
興味のある方は下記から
売り方マーケティング7つの間違い


ビジネスは全て連動するんですよ。

Business women map of the world are pointing finger 
 
さてここ最近、超まじめににビジネスについて更新をしていますが私が書く内容って一般で言われている理論と間逆の理論ですので書くとまあ色々反発も受けることもありますがそういう考え方もあるって事でたとえ自分の理論と違ってもそういうやり方もあるという事で事例としてみていただければと思います。
 
さて本日はビジネスってすべて連動するって話です。
ネット上では売り方を駆使して売るというのが一般的でブランディングだとか・USPだとかコミットメントだとか付加価値だとかセールスレターだとか色々駆使して売り込みということを懸命にしていくことを推奨されています。
 
そして売り方7割商品3割って言葉をよく聴きます。
で、多くの方はこれを勉強していると思うのです私もその昔はマーケッターという立ち居地でしたのでこれ勉強しましたが、そもそもこれらをやらないといけない理由を考えてみるとよくわかるのですがこれって
 
これらをやらないと売れない商品を扱っているから駆使しないとならないってだけで勝手に売れるもの扱っていればそんなもの駆使する必要はなくなるんですね。
 
懸命に集客しなければお客様がつかまないような商品やサービス・商売を扱っているからそれらが必要なだけで商品10でも売れるものを扱っていけばそんな必要ないわけです。
 
で、商品が売れないから売り方駆使しないとならないって根本に気づかないと駄目だと思うんです。
 
商品問題って商品だけではなく立地や価格品揃えとかすべて込みで商品問題になるんですがどんなによい商品でも駄目な立地に店出せばそこにお客様連れてこないとなりませんよね?
 
どんなにいい立地に店構えても商品悪ければお客様は買いません。あるいは家賃が高すぎて採算合わないとかね。
 
どんなにいい立地でどんなにいい商品でも客層を無視した値決めしていたらお客様は購入しません。
 
そこに売ろうとするから営業・接客・セールスや販促費がかかり経費圧迫するんです。
 
これら前提を無視して自分のお店にお客様を呼んで自分で売りたいものに自分で決めた価格をつけて売り込もうとするから売り方を駆使する羽目になるわけです。
 
自分の都合で商品選び
自分の都合のいい場所で店をやり
自分のほしい金額で値決めして
 
そこにはお客様の希望も意見も反映されない。
すべて売り手の希望。
 
だから、売り方を学びお客様に売り込むんでしょ?
 
お客様不在でビジネス組み立てるから懸命に売り込む方法を学ばなければならないんでしょ。
 
ターゲット絞るから高く売れないとビジネスが成り立たなくなるんでしょ。
 
全部連動してビジネスを苦しいものに変えていくんです。
 
もっとビジネスの組み立てをお客様目線で組み立てて連動をよくすればお客様は勝手に購入してくれるようになりますよ。
もっともっと単純化するんです。自分の都合でビジネスを組み立てないその価格で売らなきゃならないのは売り手の都合です。
 
その場所でその商品扱わなきゃならないのも売り手の都合ですよね。
 
営業・接客・セールスしなければならないのはそういう商品をそういう商売を選んだからです。
営業・接客・セールスしなくても売れる商売商品を選ぶって選択もあるんですね。
 
そういうやり方を私は学びやっています。
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売り方マーケティング7つの間違い
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