【 初期投資の回収だとか利益の分配だとか。】

【 初期投資の回収だとか利益の分配だとか。】

ビジネスをやる上で多くの人は営業・セールス・集客・接客などには懸命にやる人は多いですが財務とか利益に事に関しては意外と無頓着な人が多いですよね。

 

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特にネットビジネス系は本当に売ることしか考えませんが、売り上げ上げることに眼を向けるんではなくて利益をどうやって残しそしてそれを使って拡大させていくか?という事にてこ入れするほうが

営業とかに力を入れるより利益が大きく残るという事が起こります。

売れないものを変に営業や集客に力をいてれて売ろうとすると

売上げは仮に上がってもコストがかかり利益が減るという現象を招くことが多々あります。

売れれば多少はましですが元々売れないものを懸命に

売る努力をして売上げが上がらずコストだけ増えて真綿で首を絞めるように

追い込まれていく経営者って多いですよね。

 

それらを解決するのに多くに経営者は集客を何とかすればと考えますが

根本の問題を解決する前に集客に走ってしまえば自社の悪さを広めるだけです。

根っこの問題にてこ入れしてからの方がいいですよ。

 

集客は懸命にやっても財務とか利益のことになると無頓着な人が多いですよね。

ビジネスを始める前に初期投資の回収に何年かかるか?

とかを考えてビジネスしないと今の時代退場になる確率が

高いですよね。

 

今の時代5年後はわかりませんので税引き後の利益で5年で初期投資の

回収が出来るビジネスでないと今の時代は簡単に足元すくわれます。

 

そして、初期投資の回収も終わる前に月ごとや年で黒字だからといって

追加融資を申込み事業を拡張させる方も多いですが、

 

黒字の定義が間違っていますよね。

黒字と言うのは初期投資を回収し終わった後を黒字と言います。

初期投資の回収が終わる前の単月或いは年単位で黒字が出ても

それは会計学上の黒字であり本当の黒字ではありません。

 

初期投資に1000万使ったならこれ全額回収し終わるまで黒字とは言わないんです。

先程の例で言えば初期投資の回収に5年かかるなら黒字化するのは5年後です。

それまではずっと赤字なんですね。

 

ここ間違える。

原理原則ではパチンコの例をよく上げられます。

パチンコ屋に3万円持て行って一旦すったが2万取り戻した。

合計金額は-1万円

これパチンコなら負けたといいますが。

 

経営の世界では上記状態が単月や年単位で起こると勝った(黒字)

だといってるんです。

 

パチンコ屋やってれば完全に負けたってわかりますよね?

そういういい加減なことを覚えるから経営が狂うんですね。

そして、借金は売上げの5割までしていいとかいう

根拠も無いことを言う人もいますが

 

借金の返済原資は利益から出るんです。
返せない金を適当に借りるから経営がおかしくなるんですよ。

 

借りていいのは税引き後純利益の5年分と減価償却分です。

それ以上の借金をすると倒産予備軍に入ります。

 

そして、利益が出たらどう分配していけば会社が大きくなるか?

というのも数字で明確にでています。

家賃などの使っていいのは何パーセントまでか?

人件費では何パーセントまでか?

広告費は何パーセントまでか?

 

この配分を間違えるとどんな大きな企業でも倒産する

という数字があります。

 

ちなみに家賃は利益の18%が適正です。

しかし、殆どの会社はこの辺どんぶりで適当に決めたり

利益が増えてもそのままでって所が多いですよね。

 

知らないからでしょうが。

この辺を知っていると知らないとでは業績に大きな変化が出ますよ。

再投資に回す金額もどんぶり借金もどんぶり

広告にかける経費も人件費もどんぶり。

 

これらが売上げに関係ないと思ってる人が多いですが

売り方の勉強を懸命にするよりここいじったほうがよほど利益でますよ。

売上げを増やすには売り方はいらずこういった財務とか経営構図を

いじったほうがよほど売上げが伸びます。

 

ちなみに短期で大きくなる会社大手になる会社は

売り方ではなくここをいじって会社を大きくしていきます。

小さいから関係ないとかではないんです。

 

ここを小さいときからやるから大きくなるんです。

その違いに気づいたほうがいいですよ。

自社をPRすることばかり覚えるのではなくまず自社の悪いところを

修正してから出ないと自社の汚点をPRするだけです。

 

売り方の勉強の前にやる事山ほどありますよね。

この辺お見直しをしてみるといいですね。

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どうして売れないのか?理由は簡単です。

どうして売れないのか?理由は簡単です。


ここの所のネットの風潮ではどうやったら高く商品が売れるか?を競うように勉強する感じでそれが当たり前のように伝達されていますが商売の起源て元々は物々交換なんです。

米と魚の交換であったり魚と野菜であったり。
ほしいものとほしいものを交換する、等価と等価の交換です。
それ捻じ曲げてより高いものを消費者に販売しようとする技術を学ぶと売れるものも売れなくなります。

 

どうして売れないのか?

お客様には予算と言うものがありますからその予算から外れた時点で検討をやめます。高い金額で売りたいのは売り手の勝手でお客様にはなんの関係もないわけです。

お客様はほしいものが手を出せる価格で販売されていれば売込みとかかけなくても購入していきます。
自分のほしい価値(商品)と通貨の等価交換を行うだけですから。そこに付加価値だの経営者側のエゴを押し付けて高く売ろうとするから売れなくなり売り方の技術に走るんです。

セミナー商法とか色々あっていかに高く売り込みましょうか?って手法が多いですが大きくなるところってそれやりませんよね。

大手になる処はいかに安くお客様に商品をとどけるか?
いかにお客様の不満を解決し嬉しさをとどけられるかに力を注いでいます。

価値と価値の交換の意味を取り間違えて付加価値をつけていかに高く売るかを競う。その時点でお客様不在の商売になってしまう。

実際には長く生き残り売上げをどんどん上げていく会社って売り方ではなくお客様のための勉強をしている会社が殆どだってことに気付いたほうがいいですよね。

お客様のほしいものをほしい価格で提供すれば特に売り方駆使しなくてもどんどん売れて行きますよ。

例えばアマゾン物販なんか最たる例で、
商品説明さえまったく書いていないし写真も大してきれいな写真でなくても売れる商品は展示しているだけでどんどん売れていきます。どんどんて1ヶ月に100個200個売れるような商品沢山あります。

一般のその辺の商店では考えられないような
動きを出していきます。

キャッチコピー駆使したり魅せ方駆使したり限定性とかまったくつけませんしまあ元々アマゾン自体でそれが出来ませんし。
しかし、ものによっては狂ったように売れていきます。
1日で一つの商品が500個とか売れる日もあるんです。

何も売り方駆使していません。

お客様がほしい商品を手が出る価格でそしてお客様が購入しやすい場所で販売する。これだけのことで難しいことなんかなんもやっていません。

自己の都合をお客様に押し付けている限り売り方を学びだしてどんどんずれていきます。
売るのに必要なのは売り方ではなくお客様の勉強なんです。

それに気付けば売るのなんてそんなに難しいことではないって気付くから。一度冷静に考えて見ましょう。

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