ビジネスを広げるには標準化する。

標準化する。

PCを使って小規模で起業するといずれ時間が足りないという現象が起きてきます。

時間には上限がありそれを超える仕事は出来ません。

 

そうするとそこからは人を雇うか外注化するか?

という事を進めていかなければ売上げは伸ばせなくなります。

そうなると必要なのが標準化という作業になります。

 

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誰でも作業ができるように作業マニュアルを作っていくという必要性が出てきますね。

このマニュアル化、人によっては評価が分かれるところですが、

経営していく上である程度のマニュアルがなければお客様に迷惑がかかります。

 

同じチェーン店でAとBのお店で料理を頼んだとき味が全然ちがったらお客様としては迷惑です。

ですので、一定のやり方を標準化してマニュアル化していかないと伝達が出来ません。

誰がやっても同じ結果が出るように作業の標準化をしていかないと外注にも仕事がふれなくなりますね。
そして、標準化するという行為をスペシャルな状態と原理原則では指導を受けます。
スペシャルといえば何か際立ったことが出来る人の事。
そういう捕らえ方が多いですが、

経営していくんでしたらその人しか出来ない状態というのはあっては駄目なんです。
その人の時間が一杯になったら売上げがそれ以上、上げられません。

それ以上売上げを上げるためには何をするか?
単価を上げていく形に持ち込まなければならなくなるんですね。
そして、単価を上げ続ければ客層が絞られていき最終的には客離れが起こります。
商品と単価のバランスが崩れたらアウトになります。
東京エレキテル連合が最近TVで見る機会が減りましたよね。
これどうもプロダクションが値上げを行ったからだという噂がありますよね。

あれだけの人気があっても高いと使われないこともある。
ましてやネット上でやっているタレントビジネス的な人が

どんどん値上げしていけばどこかでその現象につかまる可能性があります。
ですので、単価を上げるか標準化に取り組むかのどちらかに分かれてくるわけです。

単価を上げるほうに行けば正直構成を作るのは楽です。

しかし、その分ビジネスが駄目になる確率も上がります。

逆に標準化のほうが取り組みが結構厄介で時間が掛かりますが、

これができるようになると売上げを上限なしで伸ばすことも可能です。

戦国武将で織田信長っていますよね。
織田信長が戦に勝利した理由はご存知ですか?

鉄砲隊を持っていたという事で信長軍が武田の騎馬隊を破ったという話は有名ですね。

しかし、鉄砲の数などは武田軍の方が資金力があるのでよっぽど持っていたんです。

当然、信長は貧乏武将ですから他にも持ている武将は沢山います。

その中で信長が勝った理由は鉄砲の標準化に成功したからだと原理原則では教わります。
当時の鉄砲は精度が悪く撃っても当たらなかった。
だから他の武将は使わなかったのですが信長は農民が撃っても足軽が撃っても

鉄砲が当たるように訓練して誰がやっても当たるように標準化しました。

これにより戦に勝ったのです。
そして、誰がやっても同じ結果が出せる事をスペシャルと言います。

誰か一人しか出来ない状態はスペシャルな状態とは言わない。

全ての人が同じ結果が出せるこれがスペシャルな状態。
大手は全てこの標準化をしてきますので多くの仕事がこなせるんですね。

このためにマニュアルが必要なんです。
AさんとBさんサービスが違うとお客様に迷惑をかけます。

 

誰か一人しか出来ない状態では受けられるお客様の数が限定されます。

一定数以上に売上げを上げていくためには人に伝達できなければ数は増やせませんよね。
売上げを上げていくためには標準化していく。
これが一つのお客様の為にもなるって事です。
一つの考え方として捕らえてみてください。

 

俺にしか出せない味の店や俺にしか出来ない技術のお店を2代目に継がせる経営者がいますが

これは可愛そうですね。
俺にしか出来ない事を継がせたら店は潰れる。

俺にしか出来ない訳ですから当然ですね。

原理原則ではこうなればこうなるという一見気付かないのだけれど確かにそうだよな。

という事を教えてもらえいます。

そして、大手になる処は確実にこっちのやり方をしているからどんどん大きくなります。

 

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ビジネス以外にマインド的なこともたまに書いたりします。

ビジネスの勉強と行動の変更の成果

月曜日の夜から海外に来ています。

本日、最終日で夜の便で日本に戻ります。

 

昨日までは買付けのアテンドとか案内が入っていて

最終日の今日やっと一人になりゆっくりブログなど書いています。

 

今回、海外にいる間に方々から契約の話がやってきました。

物販も売れています。

ホームページの契約やらコンサルや会員制ビジネスの申し込みやら

6日間の滞在期間で9契約程頂いています。

全てが過去最高です。

 

日本にいなくてもどんどん契約希望が来て売上げが上がる。

そして、ある程度はその場で処理できるか、

私不在でも処理が出来る体制になんだかんだなってきたんだなと

今回の旅を通じて思えるようになりました。

 

初めてパスポートを取って海外に来たのが4年前です。

その辺からいろいろなビジネスの可能性を模索してきました。

初めは物販をしてみたかった。

 

そして、輸入出来る商品を探すのが目的でした。

最初の頃仕入れた商品はまったく売れませんでした。

しかし、今は仕入れた商品のほとんどは売れます。

売れない方が珍しい。

 

そして、街を歩いていても売れる商品をどんどん見つける事が出来ます。

海外にいても売上げが勝手に上がって行く仕組みも当時はなかったです。

 

固定で入ってくる売上げという物が当時は存在しませんでした。

それを4年かけて改善してきました。

物販とかでもない固定費回収型の課金の仕組みを作る。

 

この取り組みは4年前には初めていません。

実際に始めたのは2年半程前からですが今では

月頭には固定売上げで給料まで含めた全ての経費を上回っている状態を

作り出しました。

 

ですので、月頭には契約がなくても毎月利益が残ります。

新規で出た契約はほぼ利益になります。

 

その新規契約も海外にいてもどんどん契約が取れる。

そんな体制に組み上がりました。

 

この固定費回収型ビジネスというのは経営の原理原則で

その優位性を教わりそれをどうやったら私のビジネスで再現できるのだろうか?

という事を考え取り組み行動に落とし込み具現化していきました。

 

そして、元々私はホームページ屋さんですが

そのビジネス展開に将来的な不安を常に感じていました。

同業が次々と駄目になって行くんです。

ですので、総合的なサービスへの変更も行ってきました。

 

そんな事を続けた効果を今実感しています。

当然、売上げにも変化は出ていますし、

時間的にも大きな変化が出てきました。

 

かなり忙しくなったのですが、

その分時間調整が上手くなりました。

海外に出ても仕事が回るかどうかを以前は心配して

一切出かける事が出来ませんでしたが

その状態を続ける限りビジネスはどこかで破綻します。

体調を崩したらアウトですから。

 

今すぐ売上げに直結する物だけではなく

長期の期間で売上げに或は体制に関係する

事も取り組めるようになりました。

 

なんだかんだこれが大きく売上げを引き上げて行きますね。

数年前はこれら全てが出来ませんでした。

 

しかし、今これらが出来る要因の一番大きな事は

やり方を変えた事に起因します。

 

お客様の求める物を売るという形に

お客様をかえるんではなく自分が変わるという

形に組み替えたんです。

 

これをすると大きな変化が出てきます。

そんな組み替えをどうやれば出来るのか?

それを可能にするのが原理原則の勉強ですね。

 

売上げを上げるのに売り方の勉強はいらない。

実際に今、感じている成果を出すのに売り方を駆使した物は何一つありません。

原理原則の学びのまま全てを組み替えただけです。

 

そうすると売り方を駆使するよりも強力に売上げに変化が出てくる。

ビックリする位の変化が出てきます。

 

今それを実感しています。

一般的にいわれているマーケティングや売り方を学んでも

今の状態は作れなかったと思います。

 

散々学んで対した実績のでないやり方でしたら

もしかして、間違ってるんじゃないか?

これを疑ってみてください。