寿司屋は何故?回転寿司に勝てないのか?

寿司屋は何故?回転寿司に勝てないのか?

どんな学びをしたかどんな武器を使ったかで人生が変わる。世の中にはビジネスの勉強が沢山あり経営者なら何かしらの勉強をされていると思います。しかし、 それらの勉強をして確実なリターンが得られたでしょうか?そして桁外れの成長ができたでしょうか?私の今、勉強している勉強はその辺に出回っているマーケ ティングと違う事を教えられます。しかし、この学びを身に付けたところは桁外れの成長をはじめます。

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では今回は、その勉強で学んだ事をちょっと書かせていただきます。

回転寿しの事について書かせていただきます。
回転寿しが爆発的に伸びて行きだしたのは
私の勉強している原理原則を取り入れつくられた
ビジネスモデルだからです。

皆さんは
回転寿しって行った事ありますかね?
中には回転寿しなんてて言う方もいるかと思いますが
私は結構使います。

最近は、お寿司屋さんが回転寿しに押されて
閉店に追い込まれている所が多いですよね。

そう、全国的に見ると回転寿し圧勝なんです。

本日はこの理由に付いて書いてみたいと思います。

まず、第一に回転寿しが選ばれる理由は
回っているって理由ではないですよ(笑)
回っていなくても回転寿しは選ばれます。

理由は簡単で顧客の不満を解消したからです。

昔から寿司は高いものってイメージを回転ずしが一新したんですね。

お寿司は皆食いたいんです。
しかし、寿司屋には時価って価格設定があり食いたくても怖くて食えない。
しかし、回転寿しは低価格で料金を一定に保つ努力をした。

一般家庭のお父さんが家族を連れてお寿司屋に行くなど1年に1回。
というか行けない人がほとんどでしょう。
しかし、回転寿しは低価格化する事で月に何度も行ける状態を作ったんです。
1年に1回しか行かないお店と1ヶ月に何度もしかも家族連れで行くお店。

1回あたりに使う金額はお寿司屋さんの方が多くても
来店頻度を考えたら回転寿しの圧勝ですね。
そして、回転寿しの価格帯なら全ての人が顧客対象ですが
お寿司屋さんはごく一部の限られた人が対象になります。

私も学生の頃とかお寿司屋さんなんて敷居が高くて行けませんでした。

しかし、回転寿しなら行けますよね。

ごく一部の限られた人を対象にしていたサービスを
回転寿しは一般に開放した。
寿司が食いたくても食えない人の不満を解消したんですね。

だから選ばれたんです。

寿司の職人さんは回転寿しなんて寿司じゃね~~。
って言うかも知れませんがお客様が選んだんです。

お客様からお金をもらって成り立つのが商売ですから
食うお客様がいないならなんの意味もないですね。
食えない人にとては寿司どころか食いもんでもない。

消費者は手が届き食える物を選んだんです。

少し前に食品偽装の事件が起きましたね。
食品偽装なんて回転寿しでは十八番。

しかし、これ問題にもなりませんでしたよね?
この理由知っていますか?

食品偽装は高いお金を取るのに安い食材を使って
騙して自社の利益を上げる行為。
これが問題になったのですが、

回転寿しは多くのお客様に食べてもらう為に
食品を代用した。
お客様の為の行為だから問題にならないのだそうですよ。
全てがお客様の為の行為で統一されている。

一方、あんあなもの寿司じゃね~~って
言っているお寿司屋さんはお客様の事など考えない。

いや、考えているつもりで自分のこだわりをお客様に押し付ける。

技術や腕を磨く事を努力と捉える。
しかし、それは職人としての努力で商売としての努力ではない。
商売としての努力ならいかにお客様の不満を解消するかですね。

お客様の不満は味に集約されない。
味は最後の最後。
その前にたくさんの不満がありそれの解消が出来ていないんです。

職人が俺の所の味は味はと、腕の自慢ばかりしますが
それって自己満足だけで少しもお客様の事を考えていないんですね。

だから、一部の寿司屋をのぞいてお客様から干されたんです。

寿司屋がなくなって行く原因は何でもないお客様から
いらないと言われたからです。

全てはお客様があって成り立ちます。

そして、更に確信を書くと、
回転寿しは実はブルーオーシャンを
6個程取っているビジネスモデルなんです。

ブルーオーシャンて何個もあるんですよ。
これを複合で組み合わせたビジネスモデルなんで
その辺のお寿司屋さんが束になっても敵いませんん。

要するに原理原則を知っているんですね。

ちなみにブルーオーシャンは原理原則で少し名前は
違いますが勉強できます。
この勉強をするとその辺にブルーオーシャンゴロゴロ見つかります。

よくもうこれだけ情報が発達した今ブルーオーシャンはないと
寝ぼけた事言っている人いますが、勉強不足なだけですよ。

そこら辺にブルーオーシャンだらけですよ。
そもそもブルーオーシャンの探し方も知らない状態で
ブルーオーシャンなんかないって言っている人ばかりですね。

売れる商品もブルーオーシャンも探す気になれば
毎日新しいのが見つかります。
それらの定義を知らずに探そうとするから見つからないんです。
完璧な知識量の不足です。
ちなみにマーケティングではこの辺は勉強できません。

ちゃんと勉強した方が良いですよ。

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ビジネスの勉強をしっかりしていれば
稼いでいる人のやっている事が良くわかるんです。
そうすれば自分のビジネスをやって行く上で何の恐怖も
なくなりますね。

何をすればどうなる、という原理と原則がわかるからです。

お寿司屋さん全国的に減少しています。
原理原則に逆らう事をやっているから消えて行く。
知らず知らずのうちに、
こうすればお客様から嫌われるよって悪い方悪い方に、
消える方に向かって努力してるからお客様から相手にされなくなって行くんです。

同じように消え行く業種は沢山ありますよね。
本屋/肉屋/八百屋/金物屋/木材屋/

消えて行く明確な理由があります。
理由がわかるってことは対処がわかるってことです。
消える業種がわかるって事が伸びる業種もわかります。

伸びる業種/業態がわかれば何をやれば良いかがわかります。
今の時代にどんどん業績を上げる所はこれらを知っています。

伸びるのには理由があり消えるのにも理由がある。
そして、悲しい事に一般的に出回っているマーケティングは
間違えた教えられ方をしている。

それを正しい方に直す事かなと思います。